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2009.07.26 Sunday

版築(はんちく)ベンチ

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    今日はワークショップのスタディで、「三和土(たたき)」の技術を応用して、「版築(はんちく)ベンチ」を実際に作ってみました。
    「版築(はんちく)」とは、土を突き固めながら、少しずつ上に重ねていき、壁などの高さのあるものを構築する技術です。

    まず、土に消石灰と塩水を適量混ぜます。「どろんこ館」で聞いたお話をもとに、土の固さを見ながら慎重に量を調節します。



    同時に、型枠を作ります。型枠には、農家の方に譲ってもらった、リンゴ箱を補強し、使用しました。現在ではプラスチックになっていますが、昔は木製だったんですね。



    型枠を設置する場所に移動し、土を10センチほど入れ、突き固めていきます。硬くなったらまた土を10センチほど入れ、同じ様に突き固め、この作業を繰り返します。



    だいぶ高さが出てきました。土は突き固めると6分の1ほどの体積になってしまうので、この高さになるまでには相当量の土と労力がいりました。



    上まで突き固められたら、型枠を外します。
    残念ながら少し欠けてしまいました。
    土が少し緩かったか、時間をおかずに外してしまったのが原因かもしれません。



    でも座る分には十分です。
    土の種類を変えて縞模様にしてみました。
    この上に立ったり、跳ねたりしてもびくともせず、しっかりと突き固められています。



    土間にしたり、壁を作ったりするだけでなく、作り方次第でベンチなど様々なものが作り出せ、土の可能性を感じた1日でした。
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